今回は弊社賃貸経営コンサルタントの榎本より「最新の不動産市場と売却戦略」を
テーマにお話させていただきます。

不動産投資において重要なことは、
「収益を生み出せる物件を購入し、売却まで完遂すること」です。
不動産投資は、購入、保有、売却まで経て初めて利益が確定します。

売却する、しないはともかくとして
現在の相場を知ることはとても重要です。

現在、不動産価格の上昇が続いており、5年前や10年前はもちろん、
数年間で1,000万円以上の価格上昇も珍しくありません。

特に、購入から5年以上が経過すると、長期譲渡により売却時の譲渡所得税が
約半減するため、多くの投資家様にとって売却タイミングの一つとなります。

現在の日本の不動産市場は、分譲マンションの価格上昇が全体の相場を
押し上げていますが、一棟アパート・マンションは利回り商品であるため、
いずれは価格が横ばいになる傾向があります。

一部の物件では家賃上昇も見られますが、特に郊外では必ずしも家賃は上がっておらず、
入居者の合意が必要なため、価格が即時に反映されるわけではありません。

家賃の見直しは、更新時や新規募集時に限られる点も考慮が必要です。

さらに、今後の金利上昇や修繕費の高騰を踏まえると、築年数が
1年でも新しいほど市場での売却価格は高くなる傾向にあります。

最新の一棟収益不動産の市況を知りたい方、
不動産価値を高める方法を知りたい方は
是非この機会に本セミナーにご参加くださいませ。